オタク、日本一周の旅(二周目)~九州三日目~

田舎のファミチキめっちゃ旨い。
ありますよね。

三日目(やっと更新)は良い事尽くし。
しかし、二日目に色々やらかしており、そのせいで判断ミスすることがあって少し後悔する行動をしてしまう。が、それでも良かったと思える１日。

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①池島
②江山楼長崎本店
③嬉野温泉
④大魚神社
⑤ドライブイン鳥　伊万里本店
⑥湯布院ニコルズバー

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①のオススメ度⇒3,7/5,0
第2の軍艦島。瀬戸港から高速船で出発。意外と人の営みを感じる事が出来、軍艦島程怖い雰囲気はない。寂れた雰囲気が好きならぜひ。団地内はとてつもない雰囲気なので、ホラーが苦手な人は池島や軍艦島はやめといた方が良い。(軍艦島は特に)

②のオススメ度⇒3,6/5,0
最大手。二日目来れなかったのでリベンジ。リベンジして良かった。ちゃんぽんがオススメ。揚げそばは好み分かれる。どちらも濃い目の味付けだが、ちゃんぽんは野菜の甘味ととろみのついたスープが、れんげの動きを止めさせない。その後の中華街観光で食べる甘味をより引き立てる素晴らしい一品。いや、逸品。

③のオススメ度⇒3,6/5,0
ゾンビランドサガ聖地。温泉街としてはそこまで勢いを感じない。[風月堂]のパイシューが質量お化け。その割りにあっさりと食べる事ができてまた食べたくなる。シーボルトの湯は粘度が高く、美肌の湯というのは納得だった。館内の店員とゾンビランドサガの話で盛り上がった。楽しい。

④のオススメ度⇒4,6/5,0
ベストオブフォトジェニック。月の引力に感謝。干潮時は鳥居の下をくぐることが出来てより神秘的。ここが人気にならない訳がない。干潟が好きなら絶対に行くべき場所。

⑤のオススメ度⇒3,2/5,0
アニメ好きならぜひ。ゾンビランドサガは勿論、ユーリ!!! on ICEの聖地でもあり、オタクならテンション上がること間違いなし。価格帯安く設定してるせいか、味は大衆向け。「鳥スープ一番、鳥飯二番、三は焼き鳥で四いたんぱく質~」っという感じ。

⑥のオススメ度⇒4,3/5,0
浴衣のまま入れる超雰囲気バー。C.W.ニコルさんがプロデュースしているらしく、大人な雰囲気な店内である。マスターの会話テクニックは素晴らしく、適度に話を促しながらも、雰囲気を壊さない立ち振る舞いは見習うところが多かった。さすが玉の湯に隣接するバーであった。

↓まとめ

どう考えても寄り道が多い日。だが、二日目で時間に追われる旅行をしたせいで後悔したので結果良かった。
特にニコルズバーでの出会いにはとても感謝しており、旅行中一番楽しめたといっても過言ではない。

何があったのかというと、そこで二人の女性に出会った。見た目がとても若く(実際とても若い)最初こそ話すことをためらっていたが、向こうから話しかけてくれ、仕事に対する熱い思いを聞かせてくれた。仕事にやりがいを見いだせない自分にとって新鮮な体験で、また玉の湯の職員さんということで、接客業の最前線で働くお二人の話はとてつもない価値があった。更にバーを出た後なんと旅館まで送ってくれる優しさまで持ち合わせていて、完全にファンになった。ただ１つ後悔があるとすれば、名前を聞いてなかったこと。(ちきりました)
将来玉の湯に行った時に指名したかったなと今も後悔している。

こころ「地球は地続き！いつか会えるわよ！」

最後に。
C.W.ニコルさんのご冥福をお祈り致します。